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メンバーが足りません。

新歓時期に突入してるのでこんなことを書きます。
なお、これから書くことのほとんどは、僕が新歓担当だった3年前には
全然考えていなかったことばっかりです。
これはあくまでも個人的な考えのひとつに過ぎないので、
なんら強制力はありません。
いつか誰かが偶然見かけて、ほんの少しでも役に立てれば幸いです。

※と書いたものの・・・本来であれば3月、できることなら2月に
上げておきたかったですね。
具体的に役に立つ話は少ないので、
「こういうことを考えている人間がいる」程度にとらえてください。


新歓というのは数ある年間行事の中でも、
(公式の)反省会が(直後に開け)ない唯一のものです。
新歓直後のまだ「お客さん」である新入生の前で、
あれがダメだった、これがまずかったと言うのは
あまりにも非生産的ですし、
説明会に来たけれど最終的に入らなかった人、
ひいてはうちのサークルそのものに興味を示さなかった人たちの
意見・感想を汲み取るのは難しいものがあります。
だからまあ、例年新歓のスキームを組み立てているのは
少なからず「内部の」「限られた」人になってしまうんですよね。

この現状の中で、サークルに参加していない人たちの声というものは
新歓において足りないものを補うのに非常に有用だと考えています。
ですから、例え説明会に一度来たっきりの人がいても、
彼(彼女)の反応からヒントが得られるはずだと思ってください。
初対面の先輩方にいきなり意見をぶつける人は稀でしょうから、
限られた時間の中で反応を見つつ、
その人に合ったクイズの側面を提示していかなきゃならない
・・・のですが、まあ、難しいですよね。

今の新4年生の世代で、一度だけ新歓に来た人がいるんですが、
「(スポーツ・芸能の問題を指して)こんなのも出されるんですか?」
と訊かれたことが印象に残っています。
いかにも実直そうな風体で、さもありなんという感じでしたが、とにかく
こういう意見があったということだけはお伝えしておきます。
当時の僕がどういう返答を出来たかまでは覚えていませんが、
クイズの持つ学術性を強調して懐柔できていれば、
彼がもう一度来てくれたかもしれません。

ここらへんはジャンル分けにも繋がる話ですので、
また別の機会にエントリを上げますが、かいつまんで言いますと、
スポーツが一大ジャンルとして残っているのは、
「クイズが競技としての側面を強く持っており、
各企画におけるルールを整備するのに、
競技としての歴史あるスポーツに対する理解が不可欠」
だからだと考えています。
また芸能が一大ジャンルとして残っているのは、
「クイズが文化としての萌芽期にあり、
娯楽・嗜好性を高めるために、
芸術・芸能として確立した分野が参考になる」
からだと考えています。


話がそれました。
クイズの魅力ってざっくばらんに言うと「多面性」だと思うんですけれど、
多面過ぎて「何をやってるのか」とか「何が面白いのか」を伝えるのに
ちょっと難儀するんですよ。
だから、「学術・文化」を下地にした「競技」である点、
競技である以上それを支えている市井の人がいる点を
理解してくれさえすればあとは相手の好み次第じゃないでしょうか。
手っ取り早いのはクオリティ(注:難易度ではない)の高い会報を
一冊読ませて「面白そう」と思った人だったら残るだろうと思うんですが、
これは自分がそうだっただけで万人向けの方法ではないですね。


僕が本格的にサークルでのクイズを始めたのが2005年で、
それ以前に何が行われてきたのかは伝聞でしか知りません。
だからある程度の推測が含まれるのですが、
僕ら以上の年代で、大学クイズ研の屋台骨を支えてきた方々は
80年代から90年代にかけてのいわゆるクイズ王番組に影響を受けています。
視聴者参加型番組が『アタック25』以外なくなった今、
そうした番組を知らない世代にアプローチしていく上で
既存の枠組みの中には伝わりにくいものもあるでしょう。
もし受け継がれているシステムで時代にそぐわないものがあったとして、
代替案があるならばそれは置き換えて結構です。

僕が大ナタを振るった数少ない例として、
楡陵祭(大学祭)でのアンケート用紙の一新があります。
旧用紙にあった質問項目のうち、「氏名」は個人情報保護の観点から、
「得意・苦手ジャンル」はそれが出題に反映されていない現状から
それぞれ撤廃し、「当イベントを知ったきっかけ」などの
項目を追加しました。
この用紙でも、新歓で配布する書類でも、
現状に合わなくなった場合には即座に手を加えてください。

現在、クイズサークルに興味を持つ人たちの多くは
QMAやAnswer×2のようなゲームセンターの筐体を
きっかけにしています。
その意味でも現在、クイズサークルを取り巻く状況は
過渡期にあると思います。
これまでのやり方が通用しないことも多々あるでしょう。

ただ、一テレビ番組であろうと一ゲームであろうと形が違うだけで
言語を駆使した競技である本質は変わらないはずです。
文化として成熟させていくためには、
より多くの人の理解と協力が必要です。

新歓の成功を心よりお祈りします。

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2010.04.06 | | Comments(1) | Trackback(0) | 未分類

コメント

>芸能やスポーツが一大ジャンルとして残っている
どのジャンルにも当てはまることですが。
スポーツや芸能といった幅広いものであれ、サッカーや音楽といったサブジャンルとして扱われるだろうジャンルであれ、それが好きな「参加者の知識欲を満たす」点で「こういう問題も出る」んだと思います。
最近はファイターズ検定や各種ご当地検定などのような、特定の範囲の知識や見聞を問われるものもあります。
これも一種の知識欲を満たし、合格者に対して一定以上の知識があることと認めている点でクイズと共通点があるかと思います。

2010-04-11 日 22:07:01 | URL | おず #- [ 編集]

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